くもん出版のロジカルルートパズルを購入しましたので、その感想を書いてみます。
書店の子供用コーナーに置いてあるのを見つけ、最初は興味がなかったのですが、子供が楽しんで触っていたので購入しました。
あみだくじを作りゴールさせる玩具のため、購入前は簡単すぎるかなと思っていましたが。
このような方向け
- 子供(幼稚園児)へのプレゼントを探している方
- ロジカルルートパズルの購入を検討されている方
ロジカルルートパズルについて
ロジカルルートパズルはくもん出版から発売されている育脳玩具です。
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商品パッケージを見て頂くとわかりますが、直線と交差のレール上のピースを組み合わせ、ボールを同じ色のゴールに入れる玩具です。
つまり、あみだくじを作る玩具です。
この商品のポイントは以下となります。
ポイント
- 4歳以上が対象
- 電池は不要
- 難易度選択ができる(スタート位置を変更してゴールまでの距離を短くできる)
遊んでみた結果
当然ですが、好きなピースを使うと簡単に作成することができます。
しかし、一緒に入っている問題集では、使用するピース数やスタート位置を決められているため、かなり難易度が上がります。
対象年齢を超えた6歳の娘に購入したのですが、一番難易度の高い問題は一人では難しそうでした。
むしろ、大人でも試行錯誤するくらいの難易度だと思います。
そのため、個人的にはピースを変えたり試行錯誤することができる5歳以降の子供向けだと。
また、子供はピタゴラスイッチの様にボールが転がるのを見るのが好きなので、完成後にスタートからゴールに行けるのかを確認するのも楽しんでいます。
ポイント
- 6歳の子供でも十分に遊ぶことができる(難易度的には5歳以降)
- 完成後にボールを転がして答え合わせができるのが楽しい
購入して良かった点、悪かった点
購入して良かった点
6歳くらいだと一人で黙々と遊んでくれます。
また、難易度の選択ができるので、難しいものだと親子で試行錯誤しながら、会話しながら遊ぶこともできます。
このピースを替えればいい、ここに置いたらダメだね、など考える力がついているんだなと実感することができます。
購入して悪かった点
非常に単純な玩具のため、悪いと思った点はないです。
挙げるとすれば、対象年齢が4歳からというところだと。
完全に子供の性格や成長度合いによりますが、4歳位だと難易度が高すぎて、遊ばなくなる可能性があります。
ある程度試行錯誤できる年齢になってからの方が楽しんで遊んでくれると思います。
さいごに(難易度は高いが楽しめる)
くもん出版のロジカルルートパズルについて記載をしました。
6歳の娘でも十分に楽しめ、また高い難易度の問題の場合は大人でも一緒に遊ぶことができる玩具になっています。
むしろ、子供の方が得意で、大人よりも早く問題を解いてしまうかもしれません。
あみだくじを組み立てるシンプルで電池も不要な玩具であり、また試行錯誤も必要なため、少し頭を使った玩具を購入したい、プレゼントしたいといった方は検討してみてください。