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会社の福利厚生は有効活用しよう(何があるか知っておこう)

サラリーマンとして一般企業で働くと色々な福利厚生を受けることが出来ます。

福利厚生とは、給料などのお金以外の報酬、何かサービスを受ける際の補助などになります。

意外と知らないだけで得するものもあるので、一度、社内規定などを確認しておくことをおススメします。

このような方向け

  • 福利厚生の内容を知らない方
  • 旅行によく行く方
  • スポーツジムに通っている方

福利厚生の内容例(会社によって異なる)

福利厚生にも実際には会社として導入が必須な内容など、分類があります。

また、会社によっても大きく内容は異なります。

直接的に関係する福利厚生の例について以下何点か挙げました。

福利厚生の例

  • 定期健診・人間ドック
  • 家賃補助
  • 旅行代金の補助
  • スポーツジム、レジャー施設の補助
  • 市販薬の補助

定期健診・人間ドック

会社員として働いている場合は基本的にはついている内容です。

健康な体を維持することは仕事をする上でも大事なことの為、受けるようにしましょう。

年齢が上がると人間ドックを受けることも多くなります。

病院や検査内容によって大きく異なりますが、人間ドックは3万~10万位しますので、金額的にも助かる福利厚生になります。

家賃補助

家賃補助を導入している会社もあります。

また、賃貸ではなく、家を購入した時のローン補助を行っている会社も一度ですが聞いたことがあります。

大きな会社でないとなかなか導入することが難しいと思いますが、気になる方は一度社内規定などを確認してみてください。

旅行代金の補助

会社というよりも、会社が入っている健康保険組合が導入していることが多いです。

その為、会社規定を見ても記載されていることはありません。

健康保険組合のホームページなどで確認をする必要があります

全国にある契約している宿泊施設を安く利用することや、日本旅行などパックツアーを利用した時の補助をしてくれるものもあります。

予約の際に組合を通す、書類を出すなどのちょっとして手間はあります。

しかし、それだけで数千円、組合によっては1万円前後の補助がでるので利用した方が良いです。

スポーツジム、レジャー施設の補助

宿泊施設だけではなく、スポーツジムや遊園地などのレジャー施設の補助がある場合もあります。

こちらも加入している健康保険組合ごとに内容がことなります。

もともとの料金が高い施設を利用する場合は、補助が受けれるか調べてみることをおススメします

市販薬の補助

ドラッグストアで販売しているような市販薬をかなり安く購入することが可能です。

種類によっては半額以下で購入できます

こちらも健康保険組合経由で購入することになります。

常備薬として決まった市販薬をよく購入している方は、ドラッグストアで購入している金額と比較して利用を検討してください。

さいごに(どのような福利厚生があるのかは知っておいて損はない)

会社によって福利厚生の内容は全く異なります。

給与に直接関係する、家族手当や役職手当、交通費なども実は福利厚生の一部になります。

勤めている会社でどのような福利厚生があるのかは一度確認しておくことをおススメします

把握していないと、給料が低いと思って転職し、額面は増えたけど家賃補助がなくなった。

総合的に計算すると収入が減ったということもありますので。

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