換気扇はガラス繊維フィルターを使うと掃除が劇的に楽になる

換気扇の掃除って定期的にされていますか？

揚げ物、肉料理をされる家庭ではかなり汚れますし、フィルタ部分の掃除も大変だと思います。

少しでも換気扇の掃除を楽にしたい場合は、フィルター枠自体の交換がおススメです。

フィルター枠と使い捨ての専用フィルターを使うことで掃除の手間がかなり軽減されます。

当然、フィルター自体は使い捨てなので定期的に購入する必要があります。

定期的な換気扇の掃除の手間を考えると、お金はかかりますが使い捨てフィルターの購入もありですよ。

換気扇の掃除の手間を少なくしたい

掃除の中でも面倒な場所の一つとして換気扇があります。

金属のフィルターは油でベトベトになり洗うのも一苦労。

また、内部のファン部分の汚れは業者へ依頼する必要もあります。

100均等で売っている不織布をフィルター周辺にを磁石でつけていても効果がイマイチ分からない。

この換気扇の掃除ですが、専用のフィルターを使用することで掃除が劇的に楽になります。

交換自体は簡単で、フィルターを挟む専用の枠と、使い捨てのフィルターを購入して今まで掃除していた金属のフィルターと交換するだけです。

この「専用のフィルター」ですがガラス繊維で出来たフィルターになります。

実は自分もあまりこういったフィルターがある事を知らず、家を購入した際に不動産担当者から勧められて付けました。

付けた当時は何処まで効果があるのかが不明だったため、少しでも掃除が楽になるならいいかな、という程度だったのですが今では付けて良かったと思っています。

フィルター自体は使い捨ての為、定期的な交換と購入が必要になります。

また、初回購入時は換気扇のサイズに合ったフィルター枠の購入も必要ですね。

1枚ごとの値段は不織布タイプのフィルタに比べて高くなりますが、その分効果は高いです。

実際、フィルターを付けてからファンの部分の掃除を約8年間していませんが、内部はそこまで汚れませんでした。

フィルターを購入する費用をとるか、掃除をする手間を取るか、値段を見て判断する必要がありますね。

ただ、換気扇は料理をしている限りは必ず汚れます。

長い目で掃除の手間を考慮するとガラス繊維フィルターの購入は選択肢として十分にありですよ。

フィルターの交換タイミング

フィルターを販売している業者に記載されている交換タイミングは２～３か月毎に交換です。

揚げ物関係の料理をよくされる方は2か月毎の交換がよさそうです。

逆に揚げ物を家でほぼしない場合は、3か月かそれ以上持つと思います。

実際、私も4か月間くらい交換しなかったときもありますので。

また、換気扇の形式によりますが、フィルタが汚れやすい部分と汚れにくい部分があります。

私の家の換気扇は3枚フィルターを使用していますが、当然ファンの下にあるフィルターが一番よく汚れます。

汚れたフィルターだけ交換して、それほど汚れていないフィルターは交換しないとかして使ってました。

フィルターを変える前に掃除したい

ガラス繊維フィルターに交換する前に、すでに内部のファンなどが汚れている場合は掃除をしたいですよね。

ただ、内部の掃除は個人では難しくハウスクリーニング業者へ依頼したほうが良いです。

だれもが知っている有名な業者の場合、1万後半から2万円程度必要になります。

値段をもう少し抑えたい場合は、「くらしのマーケット」で業者を探すのが良いです。

個人業者が多いですが、かなり値段が抑えられ、依頼した人からの評価や口コミも記載されており、保証制度もちゃんとしていますよ。

さいごに

換気扇の掃除はかなり手間ですよね。

使い捨てのガラス繊維フィルターを使うことで、私の家ではほぼ掃除をしなくても綺麗な状態を保っています。

油汚れなど、換気扇掃除の手間を少しでも省きたいかたはフィルター代金は必要ですが、使い捨てのフィルターへの交換を検討してみてください。

当然、フィルター以外の部分は掃除する必要がありますが、一番汚れがひどいフィルター部分の掃除が無くなるだけで、かなり掃除が楽になりますよ。