気に入っている有線イヤホンがあるけど、これってワイヤレス化できないの?
気に入っている有線イヤホン、耳にフィットしている有線イヤホンはあると思います。
また、今は安価なワイアレスイヤホンも出てるけど、イマイチ自分に合ったものが無い。
そんな時は、Bluetoothレシーバーで有線イヤホンをワイアレス化することが可能です。
購入した商品
「BA03 Immersive Virtual 3D」という商品を購入しました。
ポイント
USB Type-C充電
AptX/AptX-LLに対応
充電がUSB Type-Cとなっています。
一般的なアンドロイドスマホと同じ形状の充電ケーブルですね。
充電ケーブルが異なる場合は、スマホ用とこの商品用の2本のケーブルを持っておく必要があるので、同じ形式の充電ケーブルは助かります。
また、AptX-LLにも対応しています。
AptX-LL(AptX Low Latency)は遅延が非常に小さなコーデックとなっています。
音楽や、会議で使う場合はあまり遅延は気になりませんが、ゲームやテレビ音声を無線化している場合は遅延が大きいと違和感が出てきます。
別記事で書いていますが、私の家ではテレビ音声を無線化しているため、AptX-LL対応なのはかなり好ポイントになっています。
注意点
「BA03 Immersive Virtual 3D」ですが、現在日本のAmazon等では取り扱っていません。
アリエクスプレスでは扱いがありますので、もしも同じものを購入する場合はアリエクスプレスにて購入をお願いします。
アリエクスプレスは時間がかかる、という方のために、同じ機能で国内でも購入できる商品を一応記載しておきます。
良かった点
パソコンと接続してテレワークでの会議も可能
ワイアレスイヤホンを買うか、Bluetoothレシーバーを買って気に入っている有線イヤホン、ヘッドホンを使うか、どちらが好みかは人によりますが、気軽に有線イヤホンをワイアレス化できるのは素晴らしいです。
少し前までテレワークをしていたのですが、その時の会議はこの商品を使っていました。
接触なのか古いからなのか、本体のイヤホンジャックに刺すと相手に声が聞こえないことがありましたが、この商品を使えば問題なかったです。
悪かった点
コードが長いイヤホンの場合、ワイヤレス化のメリットが半減する
ワイアレス化のメリットと一つとして、コードが絡まったり邪魔になったりしないことだと思います。
このBluetoothレシーバーは、有線イヤホンを刺すだけなので、コード自体は当然ですがある状態です。
ですので、絡まったり、邪魔になったりもします。
イヤホンのコード自体が邪魔に感じる方は、ワイアレスイヤホンを購入したほうが良いと思います。
まとめ
お気に入りの有線イヤホンを手軽に無線化できる商品の紹介でした。
値段を考えると、かなり安価になってきたワイアレスイヤホンを購入しても良いかと思いますが、AptX-LLコーデックに対応しているワイアレスイヤホンはまだ少ないです。
目的によって購入する商品を決めることをお勧めします。
スマホ接続用:ワイアレスイヤホンの方が適している
PCでの会議用:有線イヤホン or Bluetoothレシーバー
(接触が良くない場合にBluetoothレシーバーを使用)
TV等動画鑑賞用:有線イヤホン or Bluetoothレシーバー(AptX-LLもしくはAptX対応)
辺りかと思います。