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ドライブレコーダー「AKEEYO AKY-D9」前後カメラを自分で付けてみました

悩みさん
悩みさん

ドライブレコーダー付けたいけど、どれも値段が高いなぁ

バックカメラがあった方が安全だけど、画質が低いものが多くて本当にちゃんと撮影されているのか不安だ

ネットで売っているドライブレコーダーって取り付けは簡単なの?

ドライブレコーダーを保険のために付けたいな、と思いつつ値段が高く決心がつきませんでした。

ディーラーで純正品を取り付けると約6万、オートバックスでも4万~5万もします。

もう少し、安くできないかと考え、自分で良さそうなドライブレコーダーを購入して自分でつけてみることにしました。

見た目はディーラー程きれいには出来ませんが、ドライブレコーダー本体だけの値段、約1万円のみで取り付けすることが出来ますよ。

AKEEYOのドライブレコーダーを購入

ポイント

前後カメラのセットで約1万円と値段が安い

バックカメラの画質がフルHDの為、後方の車のナンバープレートもはっきり撮れる

使えないドライブレコーダーとは、肝心の映像が荒くて細かい状況が分からないことです。

撮影された動画がきれいに見えるためには、フロント、バックカメラの両方ともフルHD以上の画質が必要です。

AKY-D9はフロントカメラが2K UHD(2560×1440)+バックカメラがフルHD(1920×1080)となっており鮮明な映像で撮ることが出来ます。

また、ドライブレコーダーは事故やあおり運転の対策だけでなく、運転する人が安全運転するようになります。

ずっと撮影されているので、自制心が働くのでしょうね。

運転していて思わずスピードを出しすぎていた等、ヒヤリとしたことのある方にもおすすめです。

AKY-D9ですが、コードを隙間に隠すためのプラスチックでできた工具や、バックカメラ用の3M両面テープなど、シガーソケットから給電する場合に必要なものが一式入っています。

この付属されているヘラの様な工具で隙間にコードを押し込んでいきます。

そのため、給電方法にこだわらなければ直ぐに取り付けが可能です。

ちなみに、販売しているAKEEYOは中国のメーカーですが、取扱説明書はすべて日本語で記載されています。

また、しっかりとした日本語のホームページもあり、サポート窓口も設置されています。

何か問題があったとき、日本語でサポートしてくれるのは助かりますね。

取り付け方法

ポイント

シガーソケットからの給電の場合は、車の知識が無くても取り付けが可能

基本的にレコーダーのコードを隙間に隠しながら配線を行っていくだけ

1世代前のホンダフリードに取り付けてみました。

フロントカメラは、バックミラーの後ろの部分に付けました。

運転席から見ると全く画面が見えない状態です。

日除け用の黒いドットの上に付けましたが、しっかり張り付いています。

ケーブルですが、フロントガラスと内装の間に隙間があります。

ここにコードを指で押し込みました。

最初からシガーソケットから給電するつもりでしたので、助手席側にコードを持って行っています。

左側の三角ガラス部分の内装(フロントピラー)を外せば綺麗にできそうでしたが、指で引っ張ると隙間ができたため、そこからコードを通しています。

また、余ったコードもフロントピラーの中にまとめて入れています。

ドアオープニングシール(ドアと車体の間のゴム)は引っ張ると簡単に外すことが出来るため、バックカメラ用のコードもここを通しました。

取れるのかな、と最初は不安になりますが、ちょっと強めに引っ張ると簡単に外せました。

前と後ろの扉の間の箇所ですが、ここが一番コードを通しにくかったです。

隙間にコードを押し込むようにして通しました。

ちなみに、天井部分の柔らかい部分を引っ張ったり強く押したりすると形が崩れる、しわが出来てしまうみたいです。

後部座席については境目の部分に同じようにコードを押し込んでいきますが、比較的簡単に出来ました。

コードを隙間に押し込む作業だけですので、1時間もあれば終わると思います。

カメラを張り付けるときが、ずれていないか一番緊張しますね。

ドライブレコーダーを取り付けてから

ポイント

ドライブレコーダー内の動画はWi-Fi経由で取得が可能

幸いにも、ドライブレコーダーを取り付けてから画像を使う機会はまだないです。

ただ、どの程度の鮮明さで動画が取れているか確認するために、バックカメラの動画を何度かみました。

AKY-D9ですが、Wi-Fi経由で動画の取り出しが可能になっています。

「LuckyCam」というアプリが必要なのですが、スマホ側のWi-FiをONにしてドライブレコーダーと接続することでドライブレコーダー内の動画を見ることが出来ます。

当然、スマホ内に動画をダウンロードすることも可能です。

いちいちSDカードを抜き出して動画を取り出す、という面倒な手順が不要なのが良いですね。

また、車自体が立体駐車場の地下という理由もあるかもしれませんが、フロントカメラ、バックカメラともに落ちるようなことは起きていません。

最後に

ドライブレコーダーの購入から取り付けまで、ある程度時間を使いましたが「1万円」前後にて行うことが出来ました。

コードが見えている、内部から給電したい、など見た目にこだわるならディーラーに依頼をするのが一番良い気がします。

ただ、その分、値段は高くなるため、どちらを取るかはよく考えてから決めてください。

私はそこまで拘りが無かったため、1万円前後で十分鮮明な動画が取れているAKY-D9を購入し、自分で取り付けて良かったと考えています。

もしも、私と同じ拘りがそこまで強くなく、またドライブレコーダーの取り付け費用を抑えたいと考えている方はチャレンジしてみてください。

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