「しゅわボム」って何歳からつくれるのかな
作り方が難しそうだけど実際はどうなの
お風呂に入れるバスボムとしてはどうなの?
可愛いカップケーキ型のバスボムが作れるオモチャ「しゅわボム」のレビューになります。
購入する際、何歳から作ることが出来るのか、失敗しないコツなど色々と気になりますよね。
推奨年齢は6才からの商品となっていますが、一緒に作ることを前提に5才の誕生日に娘にプレゼントしてみました。
結果としては、色々と手伝うことは必要ですが、5才でも一緒に作り上げることが出来ましたよ。
失敗することも含め、子供と一緒に作ることを楽しめるならおススメです。
バスボムとしては香りの好みや難点も少々ありますが。
【前提】「しゅわボム」は子供の為のオモチャ
ポイント
パッケージ通りに作るのは不可能
失敗も含めて子供と一緒に作ることを楽しむ
「しゅわボム」は、ままごと好きな子供にはピッタリのオモチャです。
ままごとでは、包丁で切ったり、混ぜたり、盛り付けたりをしますよね。
「しゅわボム」でも作る過程の中で、混ぜる、盛り付け(型の中に入れる)、飾り付けなどを行います。
娘もままごとが好きで、休日にはよく一緒に遊んでいます。
そんな娘のために5才の誕生日に「しゅわボム」をプレゼントしました。
対象年齢が6才以上ですが、手伝うことで5才でも作ることが可能でしたよ。
ただ当たり前のことですが、この「しゅわボム」は一緒に作ったとしてもパッケージ写真のような綺麗なものは作れません。
商品の性質を知り尽くした料理上手な人が作ればできるんでしょうが。
また、子供の為のオモチャですので、失敗して当たり前、独創的な飾り付けで当たり前と考えて、一緒に楽しみながら作ってください。
準備したほうが良いもの(マスク)
ポイント
粉が舞い上がるのでマスクを付けて作る
商品に入っている作り方にも記載されていますが、マスクを用意しておいた方が良いです。
生地やクリームを作る際に、付属の専用ボウルに粉を入れて少量の水と混ぜ合わせるのですが、その粉がかなり細かいです。
その為、袋から専用ボウルに入れるだけでも若干粉が舞い上がります。
混ぜる前に咳き込んだり、くしゃみ等してしまうと酷い状態になると思いますよ。
その為、子供にもマスクを付けさせて作りましょう。
手伝いポイント
ポイント
粉を混ぜ合わせる
絞り袋に作ったクリームを入れる
5才の娘と作った際に手伝わないとできないと感じたポイントになります。
小学生でも低学年だと難しいと思いますので、必要に応じて手伝ってあげてください。
ちなみに作り方はパッケージにも記載されています。
粉を混ぜ合わせる
少量の水と粉を混ぜ合わせるのですが、粉が固まりやすく、底の部分まできれいに混ぜ合わせることが難しいです。
子供が混ぜると、上の部分だけが混ざってしまいます。
また、力任せにするとボウルから粉がこぼれてしまうため、ここは手伝った方が良いですね。
子供が混ぜた後に、最後の仕上げとして混ぜ合わせの手伝いをしてあげましょう。
絞り袋にクリームを入れる
クリームも混ぜ合わせることで作りますが、絞り袋に移すのが難しいです。
紙コップに絞り袋を入れて移せば簡単と説明書に記載されていますが、娘には難しかったですね。
その為、私が絞り袋を手で持って、娘にクリームを入れさせました。
注意すべきポイント
注意ポイント
乾くまでは脆いため、作成直後に動かすと崩れる
湿気、水分には注意する
作る際、また作った後の注意ポイントになります。
水分量は守ること
説明書にも記載がされていますが、作る際の水の量は正確にはかりましょう。
粉の分量に対して、加える水の量が少なすぎて初めて作った時は少々不安でした。
ただ、混ぜ合わせると当然ですが丁度いい硬さになります。
作った後にすぐに動かすとクリームが外れる
型取ったカップケーキ型の生地にクリームで飾り付けをします。
この生地ですが、表面はすぐに乾いて硬くなったように見えますが、中身はまだ乾ききってなく、もろい状態です。
その為、クリームで飾り付けをした後、すぐに動かしてしまうとクリームが生地から外れて崩れてしまいます。
その為、作った後はできるだけ動かさないようにしましょう。
移動させるのは15分後位にした方が良いです。
作った後は湿気、水分に注意
バスボムの為、水が触れると発泡して香りを出します。
作り終わった後は、濡れた手で触ったり、洗面所などの湿気の多い場所で保管するなどは避けるようにしましょう。
バスボムとして使ってみた
残念なポイント
クリーム部分が溶けるのに時間がかかる
実際にお風呂の中で使ってみました。
生地部分は発泡用の粉を混ぜているためか、すぐに溶けだして香りがします。
ただ、クリーム部分が溶けにくく、若干残る感じですね。
湯船の中に入れるとクリーム部分が気になるため、私の家では洗面器の中で溶かしています。
バスボムの役目はほぼ果たしていないですね。
また、香り自体は結構強めだと感じました。
さいごに
ままごと好きの子供だと楽しんで作ることが出来ます。
大人の手伝いが必要ですが、5才でも作ることは可能でした。
上手に出来ず、失敗することもありますが、それも含めて一緒に作ることを楽しんでください。