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ビッケ モブ ddに日除けにもなるレインカバー「horo」を付けた感想

ギモンさん
ギモンさん

ビッケに取り付け可能な正規品以外でおススメのレインカバーってある?

取り外しが面倒なので、簡単に取り外せる便利なレインカバーってない?

レインカバーを付けた場合、子供は乗りにくいのかな

天気の悪い日に、子供をリアシートに乗せて移動するのは大変ですよね。

レインコートを着させる手間を考えると、レインカバーを付けた方が良いと思いながらも、正規品から他社製品など色々あって迷っていました。

あと、一度つけると簡単には外せないですし、そこも購入を迷っていた点の一つでした。

そんな中、見つけたのがMARUTOの「horo」というリア用のレインカバーになります。

晴れた日には日除けとして使え、雨の日にはレインカバーになり、私が持っているブリジストンのビッケモブddにも対応していいます。

取り付け方も簡単なので、同じような悩みを持っていた方は欲しくなりますよ。

購入商品MARUTO「horo」(D-5RG3-O)について

ポイント

レインカバーにも、日除けにもなり、フルシーズン利用が可能

リアのレインカバーを購入する時に悩むポイントとして、一度つけると取り外すのが面倒な点が挙げられます。

天気の悪い日は当然使えるのですが、天気の良い日はどうするの?

と言って、天気の悪い日だけつけるなんて、時間の無い時には無理です。

今回購入した「horo」ですが、天井部分とカバー部分が完全に分離します。

その為、晴れている日には日除けとして使うことが出来ます

ポケットが付いていて、そこに外したカバーを入れることが出来るので、天気の悪い日はカバーを付けければすぐにレインカバーになります。

カバー部分もしっかりと作りになっており、足元にもゴムが付いており子供の足元までしっかり雨から守ってくれる仕様です。

その為、「horo」は1年中、フルシーズン付けていても全く問題が無いです。

また、値段も購入ポイントの一つになりますよね。

「horo」ですが、ビッケの正規品リアレインカバーよりも安く購入することが出来ます。

価格変動があるため、正確な値段はAmazonや楽天で確認してほしいのですが、8000円前後で購入が出来ます。

見た目的には当然正規品の方が統一感は出ますが、「horo」も見た目がかなりおしゃれになっています。

また、フルシーズン使えるため、いつ購入してもすぐに活用できますよ。

ビッケモブddへの取り付け方

ポイント

構造上、ぴったりとはまらない箇所があるため、強めに締めながら取り付ける必要がある

ビッケモブddへ取り付け方について以下記載しておきます。

1)ヘッドレストを一番上まで上げる

後ろに赤いボタンがあるので、それを押せば上にあげることが出来ます。

2)ヘッドレストに取り付けプレートを固定する

天井部分を固定するためのマジックテープが付いたプレートを付けます。

画像を見てもらうと分かりますが、奥までしっかりと付けることができません。

リアシートの作り上、これ以上奥まで入れることが出来なかったため、少し浮いた感じになっています。

次の手順で左右を引っ張って固定するベルトがあるので、ここでしっかりと締める必要があります。

3)取り付けプレートを固定する

ベルトを締めて、左右の取り付けプレートが動かないようにする。

取り付けプレートは全体を固定する唯一の箇所となっているため、ここはしっかりと締めて固定してください

ここの固定が甘いと、全体的にグラグラと不安定になってしまいます。

下に1本伸びている紐も天井部分を固定するためのマジックテープになっています。

前から見た場合は、このような感じになります。

ビッケはクッション部分が取れるため、クッションの後ろに隠せるかと思いましたが無理でした。

4)天井部分を付ける

天井部分のマジックテープと、座席に固定したプレートのマジックテープを付けます。

マジックテープの付ける面積はそこそこ広いですが、マジックテープだけで大丈夫なのかという不安も少しありました。

ただ、思いのほかしっかりと固定されており全く問題が無いです。

ヘッドレストの左右に取り付けたプレート部分にあるマジックテープと、プレートを締めた箇所にあるマジックテープ付きの紐の合計3か所で止めることになります。

さすがに台風並みの強風時には取れる可能性がありますが、そもそもそんな天候の時は自転車に乗らないでしょうし。

また、何度も付け外しをするとマジックテープの接続力が弱くなるため、つけっぱなしの方が固定力は強いと思います。

5)盗難防止

盗難防止用に、チェーンを付けた方がいいですね。

ただ、私は購入していなかったため、付属されていたゴムを付けています。

これで取り付けは完成です。

レインカバーを付けてた時は以下の様な状態になります。

カバーを付けるファスナーは右と左で分かれています。

その為、片方のファスナーを上まであげ、もう一方を外すことで画像の様にがばっと開くことが出来ます。

両方のファスナーを閉めたあとは、後方のベルトを閉めればレインカバーの設置も完了です。

足元にもゴムが付いており、子供の足をかける部分の下に固定することが出来ます。

固定されていない部分が車輪に巻き込まれてしまう、等が起こらない作りになっているのが良いです。

使用する時の注意点

注意点

天井部分は撥水加工をしているが、ビニール製ではないため長時間使用すると雨が染み込む

駐輪場に屋根が無い場所では要注意

天井部分はビニール製ではないため、長時間雨の下に置いておくと染み込んできます。

当然、撥水可能しているので、購入したばかりの時はそのようなことはないです。

その為、屋根のない外に自転車を止めている場合は注意が必要です。

ビッケのリアシートのクッションは水を吸い込む素材なので、おそらくビッケを持っている人は屋根付きの場所に止めている可能性が高いですが。

梅雨時期前などに撥水スプレーで再コーティングすれば長く使えそうです。

最後に

レインカバーを付けたり外したりが面倒だし、朝に付ける時間なんて無い、と思っていましたがオールシーズン使える商品もあるんですね。

真夏の暑い時期も、急な雨の日にも使えるのは大変助かります。

子供用のリアシートが、これを付けることで一気に快適になった気がします。

運転する大人側にも日除けや簡単に着れるレインコートがあればいいのにと思ってしまいます。

もしも同じような悩みでレインカバーの購入を迷われている方がいれば是非試してください。

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