Excelの資格ってあるのかな?
資格ってそもそも取っておいた方が良いの?
資格は可能な限り取ることをお勧めします。
理由は簡単で、履歴書やキャリアシートに記載することができるからです。
一次選考は履歴書、キャリアシートになるので、資格欄に何もないより一つでも記載できるものがある方が有利です。
また、MOS資格、特にExcelはどんな仕事にでも生かすことが出来ます。
MOS(Excel)資格の種類
ポイント
一般とエキスパートがある
バージョンとして「2013」「2016」「365&2019」がある
難易度は2種類あり、「一般」と「エキスパート」となります。
すでにExcelで色々な関数を使っている人は「エキスパート」を学習して受験したほうが良いかと思います。
また、バージョンは職場のExcelバージョン、もしくは家のPCに入っているバージョンを選択すれば、実際のExcel動作を見ながら学習できます。
実際にExcelを使える環境が無い場合は、新しいバージョンの「365&2019」で良いと思います。
MOS(Excel)資格の受験料
公式サイトで確認をお願いします。
「受験料を確認する」の横にある+アイコンを選択すると確認ができます。
ちなみに、後述する「全国一斉試験」と「随時試験」は同じ試験料になります。
MOS(Excel)受験場所
ポイント
「全国一斉試験」と「随時試験」があり、「随時試験」は最寄りの試験会場から選べる
働いている場合は「随時試験」で職場から近い試験会場、またテレワークされている場合は最寄り駅近くの試験会場で受験するのが良いと思います。
試験できる場所は検索することができ、私の最寄り駅の場合はパソコンスクールも何件か試験ができるようです。
ただ、試験できる種類が場所によって異なるみたいですので、一度検索してみることをお勧めします。
MOS(Excel)試験実施
一般的なIT系試験と同じで、試験完了時に合否の結果がわかります。
最後の問題の完了を選択するのは緊張しますが、今まで学習してきた自分を信じましょう。
また、当日は写真付きの身分証明書が必要になりますので忘れないようにしてください。
MOS(Excel)の参考書について
参考書は分厚いので邪魔になる、等のデメリットはありますが、見たい時にすぐ見れるメリットがあります。
電子書籍は場所を取らない反面、すぐに見れない等のデメリットがあります。
今の生活スタイル、職場スタイルに合わせて購入することをお勧めします。
「エキスパート」の参考書例を以下記載しています。
まとめ
受験料はIT試験としては安い方ですが、それでも高いと思います。ただ、可能であれば資格は取っておいた方が良いと考えています。
また、Excelは売上管理や勤怠表等のフォーマット、在庫リストなど様々な用途に利用が可能です。
IT業界以外でも使うことは多いため、学習だけでもする価値はあると思います。
(せっかく学習するなら、資格取得までしたほうが良いですが)