知育玩具を買ってあげたいけど、どんなのがおススメなのかな
大人も楽しめるオモチャってないの?
知育玩具が色々と出ていますが、親も頭の体操になるような商品は無いのかな。
と考えてタングラムを購入しました。
子供向けの玩具ですが、大人もかなり頭を使うので一緒に楽しめますよ。
タングラムとは
正方形を様々な形に7分割したパズルです。
この7つのピースを使って、キツネや家などの形を作る玩具です。
昔からある玩具ですが、長く作られている玩具ってやはり楽しめる等の理由があるんですね。
購入した商品
ポイント
- 問題が穴の開いた台紙になっていて、そこにピースをはめ込むため子供でも直感的に分かりやすい
- 台紙の問題以外に冊子の問題もあり、難易度が選べる
くもんのタングラムを購入しました。
持つにはちょうどいい大きさで出来ています。
他にもいろいろなタングラムの商品があるのですが、決め手は「問題の台紙」です。
画像の様な台紙が20枚入っており、とても問題が解きやすくなっています。
3歳位の子供には、紙に書かれただけの問題では難しいと思います。
台紙の問題に慣れてしまっても、紙の問題も入っているため、長く遊べます。
当然ですが、子供がメインで遊ばないと意味がないので、子供が楽しく遊ぶような仕組みのある商品がいいですね。
子供が楽しめるか
ポイント
- 台紙の問題の場合、3才位からでも遊んでいる
娘が3歳位の時に買いましたが、台紙の問題には集中して遊んでいました。
正解の形を作るとピタッとはまり、正解が直感的にわかるのがよかったのだと思います。
子供はすぐに覚えてしまうので、あっという間に台紙の問題は出来るようになります。
4歳を過ぎると台紙を使わない冊子の方の問題もできるようになりました。
ピース数が多い、難易度の高い問題はさすがに一人ではまだできないです。
1年以上間に買った玩具ですが、いまだ現役で使っているので気に入っている玩具の一つですね。
親が楽しめるか
ポイント
- 相当に頭を使うため、大人も試行錯誤で楽しめる
かなり頭を使います。
台紙を使ったピース数が少ない問題でも、初見だと考え込んでしまうものがあります。
冊子の問題は、それ以上に難易度が高いので答えを見ないとできない問題もありました。
正直、知育玩具を甘く見ていました・・・
親が楽しんで(必死で)問題を解いている姿を見ていると、子供も一緒にやりたい!と言うことが多いのでコミュニケーションの面でもよかったと考えています。
良かった点
ポイント
- 他の商品にはない、台紙を使用した問題
繰り返しになりますが、この商品を選ぶ一番の理由だと考えています。
悪かった点
注意点
- 台紙があるので、ある程度の収納場所が必要
台紙の問題があるため、片付ける場所のスペースを取ってしまいます。
一長一短ですね。
また、タングラムの仕組み自体がとてもシンプルです。
その為、子供がすぐに飽きてしまう可能性もあります。
親も一緒に「あっちかな、こっちかな」とコミュニケーションを取りながら一緒に遊ぶと飽きずに遊べると思います。
まとめ
パズル感覚で遊べる玩具なので、子供も親も楽しめます。
ちなみに、台紙は20枚入っていました。
写真では16枚しかないですが、もう一回り大きい台紙があと4枚あります。
単純な木のピースだけでなく、かわいい絵柄があるので子供も何を作っているのかが分かるのが良いです。
子供と一緒に頭の体操をしながら遊びたい方は是非購入を考えてみてください。
実は・・・
タングラムですが、実は購入する候補にも挙がっていませんでした。
だた、おとうさんといっしょと言うテレビ番組でタングラムで遊ぶ回があり、娘が興味を持ったため購入に至りました。
きっかけはテレビ番組でしたが、結果としては購入してよかったなと思う商品です。